こちらのページでは、ヒップホップの発祥の地や代表的なステップの紹介をしていきます。
ヒップホップって、ダンスなの?音楽なの?
ストリートダンス=ヒップホップというイメージを持っている人もいれば、ヒップホップ=ラップというイメージの人もいるかと思います。
その、どちらも正解で、ヒップホップとは文化の総称で4大要素で出来ていると言われています。
ヒップホップの4大要素
ヒップホップの4大要素
- ブレイクダンス
- MC
- DJ
- グラフィティ
ブレイクダンス
ブレイクダンスとは、ストリートダンスの原点と言われているダンスでヘッドスピンなどの、ダイナミックな技が特徴的なダンスです。
より詳しくブレイクダンスについて知りたい方は、こちらから→本厚木ダンススクール講師TAOによるブレイクダンス講座
MC
MCとは、ラップですね。
最近だと、テレビでMCバトルを放送している番組もあるので見たことがあるって方も多いのではないでしょうか。
アーティストですと、有名なのはZeebraやKICK THE CAN CREWなどが有名です。
嵐の桜井君が歌っているのもラップですね。
DJ
DJとは、レコードを使いスクラッチなどをするのがDJになります。
グラフィティ
グラフィティとは、簡単に言うと絵になります。
街中で壁などに描かれている絵を見たことがある方もいるかと思います。
悪く言えば落書きですが、あれがグラフィティになります。
ここまで紹介してきた4つがヒップホップの4大要素と言われる物になります。
ヒップホップが生まれた場所はどこ?
ヒップホップとは、アメリカで生まれたストリートダンスで最もポピュラーなダンスの1つです。
ラップなどのヒップホップに合わせて踊るイメージが強いかもしれませんが、明確な決まりはなくヒップオップに縛られるわけではなく、実際にはどんなジャンルの音楽でも踊ることができます。
ヒップホップの有名ステップを紹介
有名ステップを紹介
- ランニングマン
- ニュージャックスイング
- シュートダンス
ランニグマン
三代目J Soul Brothersの曲「R.Y.U.S.E.I.」で使われているステップとして有名。指を指して、その場で走っているかのように見えるステップです。
ニュージャックスイング
Bobby BrownのEvery Little Stepに出て来るステップとして有名。日本だと天才・たけしの元気が出るテレビの人気コーナー、ダンス甲子園に出ていたL.L BROTHERSが踊っていたダンスとしても有名です。
シュートダンス
2018年に、ダサカッコいいと話題になったDA PUMPのU.S.Aに出て来るダンスです。
最後に
ヒップホップの発祥の地や代表的なステップについて、まとめてみました。
いかがだったでしょうか?
ダンスを習いたいんだけど、今ひとつジャンルの違いがわからないって方がいましたら、本厚木ダンススクールの講師TAOがジャンルに説明しますので遠慮なく、相談してください。
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