このページではストリートダンスの中で競技者人口が1番多いと言われている、ブレイクダンスの歴史や技などの説明をしていきます。
ブレイクダンスが生まれた年代について
ブレイクダンスが生まれたのは、1970年代にアメリカのサウスブロンクスで生まれました。
日本には、1983年 映画フラッシュダンスで入って来たと言われています。
ブレイクダンスの呼び方
ブレイクダンスには色んな呼び方があります。
ブレイクダンス
ブレイキン
ビーボーイング
最近は2024年に開催されるパリオリンピックでブレイクダンスが正式種目になるかもということでブレイキンという名称でテレビなどでニュースになっているので今後はブレイキンと呼ばれるのが主流になっていくかもしれません。
B-BOYのBについて
ブレイクダンスをやっている人をB-BOY B-GIRLと呼びますが、B-BOY B-GIRLのBってなんなのでしょうか?
これについても説明します。
これにも様々な説があって、ブレイクダンスの頭文字のB、ブレイクダンスを踊る時に使われる音楽、ブレイクビーツのB、ブレイクダンス発祥地ブロンクスのBなど様々な説があります。
ブレイクダンスと主な技について
ブレイクダンスは大きくわけて4つの技に分かれます
ブレイクダンスの主な技
- パワームーブ
- フットワーク
- エントリー
- フリーズ
パワームーブとは?
簡単に言うと、くるくる回る技、いかにも力がないと出来ないだろうなって技、全般を指します。
中でも有名名が頭で回るヘッドスピン。
その他にも、ナイティナインの岡村さんがテレビでやる背中で回る技、ウインドミルが有名です。
フットワーク
床に手を着いて足を動かすのが、フットワークになります。
一見、適当に足を動かしているようにも見えますが、6歩や5歩などと呼ばれる代表的な基本ステップがあり、それらを組み合わせて行います。
エントリーとは?
今まで紹介した、パワームーブ、フットワークに入る前に立って行うステップのことを総称でエントリーと言います。もちろん、技の前だけではなく、フットワークとパワームーブの間に使われるともあります。
トップロックなどの代表的なステップが多数あります。
フリーズとは?
技の最後の決めポーズです。激しく動いたあとに、ピタリと止まる。これをフリーズと言います。
これが決まると、めちゃくちゃ盛上がります。
最後に
ブレイクダンスの歴史や技について、まとめてみました。
いかがだったでしょうか?
今ひとつ、わかなかったって方は、本厚木ダンススクールのほうに来ていただければブレイクダンス担当講師TAOが目の前で技をやって説明しますので是非いらしていただけたらと思います。